× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ザ・クラッシック」
まず幕開きに登場した 蘭とむくん筆頭の若手君たち。 らっ蘭とむくん ちっちゃ! にびびりました。 ついでに、ホクショーくんもちっちゃい・・・ 今まで花組の蘭とむくんを、月組のホクショーくんを 一度も小さいと思った事などなかっただけに かなりな衝撃(笑) 宙組の組子さんって・・・ホント デカイんだな。 改めて実感。 それにしても・・・何だか 蘭とむくんにしても、ホクショーくんにしても 扱いがよろしいよねー。お芝居でも思ったけど。 うっかりすると、蘭とむくん2番手????、ホクショーくん3番手????と ついタニちゃんの存在を忘れてしまいがちになる。ごめんなさいタニちゃんのファンの方・・・ 目立つー・・・というか目立つ場を与えてもらっているからなんだろうけど。 草野先生のショーですが、私、ショーのセットは好きです(にっこり) 「タカラヅカ絢爛」の時も、舞台セット(装置?)は好きだったもの。 今回も ちょいと、キンキラキラしすぎかもなーというのはあったけど、上品な感じで好き。綺麗だし。 かしちゃんは、私的に お芝居よりもショーでのが目を惹いたのよね。 えっと、かしちゃんってショースターだったのかな????と、一瞬思ったくらい。 雪組時代にはそんな印象なかったんだけどね。 既にもうショーの細部なんて忘却しちゃって(笑) あまりちゃんと覚えてないんだけど、まず驚いた場面(笑) タニちゃんが芯をとっていて、たくさんの娘役さん達と絡む場面があるのですが、その娘役さん達の被り物(というのか?)・・・ なんなんですか?人間花壇? どうして頭のてっぺんからお花が生えているの!? と、かなーーーり衝撃的だったよ。(笑) そのうち登場してくる、男役さん達の女装は・・・まぁまだ許せたけど、ともちんがみょーうに男らしくて(笑)どー考えてもイロモノ的オカマに思えて 心の中で肩震わせて笑っていたわ。(笑)すいません・・・ タニちゃんが まりえったさんに絡まれているのも非常にコミカルな演出のつもりなんだろうけど、何だか寒かったかも。(涙) あとは、ピアノ魔AGEINかしら? 白いグランドピアノが置かれていて、おもむろに、そのピアノの中から現れたのは、蘭とむくん(笑) ここの蘭とむくんの鬘は、一緒に観劇していた BANBOOちゃんとKIWAちゃんには不評でございました。(笑) 私は・・・そーいう美しいの基準があんまりない人なので(笑) ってかあんまり美しい事に重点がないらしく(笑)ちっとも気になりませんでしたよ。(笑) というかねー オペラ固定してみてなかったのね、この場面。 ピアノの中から登場したのは蘭とむくんだったのに、しばらく タニちゃんだと思ってみてました(笑) そして かっしーとタニちゃんぢゃ萌えん・・・と思ってみていた(笑)・・・が、その後、また違う人がセリ上がりで登場してきた。体型的に、あれ?誰?タニちゃん???? タニちゃんが舞台上に2人????? という時点になって、ピアノの中から登場したのが、蘭とむくんと分かった次第で(笑) なにを見ているのでしょうか?私は(笑) 演出家の先生は、他の先生達の作品はご覧にならないのかしら? つい前回の宙組のレビューでも これと似たような場面があったように記憶しているのですがね。・・・・ 他組でならまだ分かるけど、同じ組で前回と同じ構成の場面っつーのは いかがなもんかなぁ~と思ったりしたよ。 好きな場面としては、今回のラインダンスのバレエのチェチェ(でいいのかな?)が可愛かった。 何気に、アリスちゃんは2番手娘役さんなのかしら?と思える感じで登場していたし、←アリスちゃんのお衣装もこれまた私好みでかわいい(はぁと)ホクショーくんが ラインダンスのかわいこちゃん達を率いて歌っているのも好きだったな。(ほくしょーくんの歌スキ) るいるいがおばぁちゃんに変装(?)して登場し、同じく、若手君たち(すっしーさん含まれていたような・・・)がおじいちゃんに変装して銀橋を渡っていくシーンでは、 まぁ かわいい るいちゃんに何てかっこうさせるのぉぉぉぉぉーーーー ってぷりぷりしちゃったけど、るいちゃんが上手いんだなぁー これが。 なんだか凄い可愛いおばぁちゃんでねぇ(笑) あまりに可愛いから許せちゃった。(笑) るいちゃんは どんなかっこうしても可愛いねぇ(笑)みたいな感じで(笑) そして、最後の最後で 大階段を使っての男役だけの群舞。 観れて嬉しかったな。 お衣装がね、軍服を意識した変り燕尾だったのね。 かっしーは白。 他の男役さん達は赤。 観ている観客の私たちも 男役さんの大階段を使った大勢の群舞は特別なものだと思っていません? 私は思ってる。 もっともタカラヅカらしい場面だと思っている。 タカラヅカでしか表現できない美しいものだと思っている。 これがサヨナラ公演となる かしちゃんだから たった1回しか、かしちゃんがセンターにいる男役の群舞を観る事はできなかったけど、それでもこの1回が観れてよかった。 でも・・・欲張りな私は 思わずにはいられないんだ。 この1回しか観れないのであったなら、変り燕尾ではなく、オーソドックスな黒の燕尾で見たかったな・・・って。 かしちゃんは白い燕尾でもいいから、他の男役さんは黒タキで。私はこの場面を観たかったな・・・と。 本当に 個人的な私の感想なんだけど。 衣装はおいといて、今までの宙組は、BANBOOちゃん曰く、マスゲームのように揃っていて恐い(笑)だったらしいけど、今はそんな事ないと思う。(笑) 適度に揃っていて、適度に個性が見えてきたと思います(笑) ←私的にはその方が好み(笑) そして実は1ヶ所だけ、私的に受け付けないっていうか、不快な部分がある。 タニちゃんが、「あなたの意思は私が継ぎます。」 みたいな事を言う場面。 確か歌いながら銀橋を渡って、渡りきったところで言ったと思うのだけど。 その言葉を言うまではいいの。 演出家の狙いにハマってますがな!(笑)・・・と言われようと、単純な私は うるっときちゃう訳で(苦笑) だけど・・・その後の まりえったさんの 「これでおしまい」 という台詞は どーしても受け入れられなかった。 演出家からしたら単純に 前半にて かしちゃんをショパンに例えていたから、その物語が終わり・・・という意味で そういうオチをつけたと思うのね。 それが分かっていても、意図を理解していても、かしちゃんがトップである事が終わりっていう風にも聞こえて 凄く嫌な気持ちになった。 なんて 配慮のない言葉なんだろう・・・と悲しくなってしまったよ。(涙) とまぁ いいところも悪いところもあるショーではあるけど、しつこいけど これがお披露目公演であったなら 何も考えずに楽しめたように思います。 ・・・嫌いじゃないんだよね。 組子さん皆きらきらしているし、私好みと言われてしまえば それまでなのですが、一体となって頑張っている感じとかがスキみたい。 本当にかしちゃん、この1作品で退団しちゃうの? 何だか今だにその事が信じられないよ。 PR
今年の私の初観劇は「維新回天!竜馬伝」となりました。
お正月らしく、かしちゃんの開演アナウンスは、「あけましておめでとうございます。」から始まるものだった。 かしちゃんの開演アナウンスだ・・・じーーーん。 開演アナウンスにて「宙組の貴城けいです。」と言っていたけど、それについては まったくもって違和感がなかったなぁ。(笑) 「維新回天!竜馬伝」は これは宙組の舞台????と思う程、皆の顔が分かる舞台でした。 今まで宙組さんの舞台は、各1回しか観劇していないけど、それでも東宝劇場公演は必ず観劇していたのにね。 ちっともたかこさんとお花ちゃん以外の人の印象がない。(除く、まりえったさんとすっしーさん(笑)) 若手さん達なんてちっとも分からなくて、ともちんですら 判別できなかったんだよねー ところが、今回のこの舞台では、宙組の組子さんがイキイキとしていて、ちゃんと若手さん達まで目に入ったきた。 えっと・・・今までが今までなので、ちっとも名前と顔は判明しないんだけど(笑) トップさんが交代するだけで、こんなにもカラーって変わっちゃうんだねぇ。 驚きました。 「維新回天!竜馬伝」は、お正月らしい演目だし、役がいっぱいあるし、で面白かったのですが、山場はない?・・・よねぇ(苦笑) あったのかな? 私が気付かなかっただけで? 「維新回天!竜馬伝」は 竜馬の人生の途中から回想していく訳なんですよっ。 歴史的人物の半生ですからね。いろんな事がありますのよっ(笑) だから公演時間の1時間30分では足りない足りない(笑)らしく(笑)、どんどんどんどんどんどん・・・と、物語は進んでゆきます(笑) 登場人物は歴史的有名どころが揃っておりますので、歴史に疎い私でも名前くらいなら全員知ってた。(その方達がどんな偉業を達成したか・・・については覚えてなかったりするけど(苦笑)) でもそんな有名人どころが 竜馬と何処で絡んでいたか・・・という点においては・・・ははは、あまり定かではなかったりする。 だから物語が目まぐるしく展開されていき、どんどんと登場人物ばかりが増えていくばかりなので(笑)いったい何が起こっているのかしら???・・・と、ストーリーについていくのが大変だった(笑) そんな感じだったので かしちゃんの竜馬も 調子のいい人(笑)にしか見えなくてねぇ。(そんなシーンばっかりなんだもの) それでも かしちゃんはキラキラしながら竜馬をイキイキと演じておりましたよ。 そんなかしちゃんが演じる竜馬を見ながら・・・ これがもし“お披露目公演”のみだったら、何も申す事はございません。 和物でお正月公演らしい、山場はどこ?だか、稚拙な私には分からなかったけど、下級生諸君まで 楽しそうに演じていて よい公演だったねー(にっこり) ・・・とできたんだけどねー・・・でも“サヨナラ公演”という文字までついてきちゃうと・・・ 納得できないーーーーーーーーーーー と声を大にして叫びたくなる。 かしちゃんは ちゃんと竜馬を演じていると思う。魅力的な竜馬になっていると思う。 けど、やっぱりかしちゃんは竜馬はニンではないと思うのね。 竜馬という役はかしちゃんの宝塚最後に見たいとファンが望む役ではないと思うの(涙) なんだか かしちゃんの竜馬を見ていて とてもそう思えて悲しくなった。 タイミングよく、かしちゃんのサヨナラショーの模様をWOWOで放送された方のダイジェスト版を見てしまったのよ。 かしちゃんが、「仮面のロマネスク」の歌をるいちゃんとデュエットしているのを見てね。 私が「仮面のロマネスク」大好きなのもあるけど、かしちゃんでヴァルモン子爵が見たかったなー・・・と思ってしまった訳で。(高嶺ふぶきさんとは趣が180°変りそうだけど(笑)) るいちゃんだって メルトゥイユ侯爵夫人のが、お竜よりもみたかったよ(涙) 今さらながらに るいちゃんって上手い人だったんだなー と思いながら るいちゃんのお竜をみていた。 るいちゃんは、元男役さんだったのもあるし、今回は和物だから鬘も普段のものよりも背が高く見えちゃうのもあるだろうけど 大きく見えるんだよねー、鬘がある分、かしちゃんと並ぶともしかしたらるいちゃんのが大きくなっちゃうのかも。 それでも娘役芸の極み(笑) 膝折芸を駆使して かしちゃんを大きく素敵に見せてましたよ。 ほんとーにいい嫁だ、るいちゃん(涙) その他、アリスちゃんは目立つー どこに居ても あっ!アリスちゃんだーって分かる。スタイルがいいから、立ち姿がすっとしていて美しい。 蘭とむくんのあの青天+軍服は、蘭とむくんだから許されるんだよねー とBANBOOちゃんと語り合い、やっぱり私、ホクショーさん好きだわー(笑)と思い、沖田総司はビジュアルはちぎくんにぴったりだわ とか思いつつ、観劇。 ところで、竜馬ちゃん、薩長同盟が結ばれようとしている会場へ訪れた時、怪我してましたよね? 暴漢に襲われたんすよね?(多分) いつの間に?(笑) そーいうシーンありました? まだ1回しか観劇していないから、見逃したのかしら?(みっ見逃すのか????) BANBOOちゃんも 竜馬ちゃんが怪我したのに気付かなかったらしく、星組全ツ「ベルばら」で 2幕にジュローディルが突然告げる「オスカルは死にました」・・・というのと同じくらいに衝撃を受けたそーです(笑) 確かに。(笑) 言われるまで気付かなかったけど、私も あれ?いつ怪我したの?????とかなり衝撃的だったもんなー(笑) 今年はリピート率を下げたいと昨日日記に書いた、舌の根も乾かないうちで何ですが(笑) 「維新回天! 竜馬伝」をもう1度くらいは観劇したいなぁと画策している私がおります。(苦笑) ちょっと1月は週末も忙しくて 微妙なんだけどね。(ちなみに2月も忙しい) でも何とか頑張って。 素敵なかしちゃんとるいるいを見に劇場へ行こうと思ってます。 |
ここで観たものは全て夢、幻という事でお願いします(笑)
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析