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 星組公演、安蘭けいさん主演の『龍星』観劇。

 う~ん・・・とうこちゃんって どうしてこんなに痛々しいのかしら? 

 私、とうこちゃん登場ですでに 涙ながしてますが(笑) 

 友人には また退団者みて泣いているのかと思ったと言われたので、お隣に座っている人にもわかるほどの 泣きっぷりだったのかも(笑)←退団者は確かにいたけど、まだ顔も名前も把握する前の人だったから・・・そこまでの思い入れはなかった・・・ 
 
 青年館公演前にドラマシティでの公演をしていたので、そこでの前評判を 私が知っていたからかもしれないけど

  痛いんだもん! とうこちゃん・・・て

 舞台に登場した瞬間に痛いオーラを見にまとっている。 凄いなぁ。 この劇場をオーラで満たしているよ。

 とうこちゃんには 孤独で愛を求める役が良く似合うなぁと思う。白い二枚目な役だと埋もれちゃうのよね。どうしてか。(例、『ファントム』のフリップ)

評判のよいらしい『雨に唄えば』も ごめんなさい。私、元ネタの「雨に唄えば」の大ファンなんです・・・DVD持っているくらい好きなの。・・・だから、タップとか・・・を比べても・・・手放しでは 素敵とは言い切れなくて・・・

 でも悪役をさせれば天下一品。(笑)そしてそれに孤独の影と愛を追い求めて いる姿を演じさせれば怖いものなし なのよねぇ。

 歌なのか、声質なんだろうか? 

 この孤独や せつなさをとうこちゃんがかもしだす要素は?

 二人の『龍星』

 1人は皇帝の子でありながら宰相の子と取り替えられ自分が皇帝の子『龍星』である事を知らない霧影@レオン。

 戦争孤児で自分の『名前』すら覚えていない子が初めて与えられた名前、『龍星』@とうこちゃん

 太陽のようにきらきらとしてるレオンと陰の魅力爆発のとうこちゃん

 うむっ 児玉っちやるな(にやり)

二人の『龍星』に二人のヒロイン。 霧影を愛する『花蓮』@うめちゃんと龍星の孤独を知り徐々に龍星を愛するようになる『砂浬』@初ヒロイン おめでとう~みなみちゃん。

 花蓮は 男勝りの女性でキャラが梅ちゃんに合っていたかも。しっかし けっおうお芝居だと バサバサしている印象が強かったけど、けっこうしっとりとした女性らしい風情がでてきているのに驚いた。

 いいぞ~ いいぞ~ 頑張れ~ 梅ちゃん(笑)

 対する『砂浬』@みなみちゃんは みなみちゃんの持つほんわかした雰囲気と上手に表現していて 気の強い姫の中にだんだんと変化する龍星の 想いを表現できていて私は大満足。

 ああ~ みなみちゃん大好きだー

 霧影@レオンくんは キラキラ。うまくなったよなー まだちょっと子供っぽさは抜けないけど、これから先どんどんといい男に育ってくれそうな雰囲気が 可能性を感じさせて〇でした。

 萌えもあり見ていてとても愉しかった『龍星』

 でもこれ 『名作』と聞かれると『名作?』と首を傾げてしまうし、では『駄作』と聞かれれば『駄作』ではないよっ!という作品でした。

 言うなれば 名もない孤児『龍星』をとうこちゃんにしたからこそ ここまでの作品になったけど、もし霧影の方にとうこちゃんを配していたら ・・・どんな事になっていたのかしらね?(笑) 

 想像もできないや。(孤児の『龍星』のが圧倒的に霧影よりも複雑な役だしな。レオンには手強そうだ(笑))

 言いにつけ悪いにつけ 主演者の熱演と公演で ここまでのレベルに持っていっただろうというものかな?

 惜しいよなぁ~ 『名作』になり得る作品なだけに・・・。

 設定は萌えなのにな・・・


 
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