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『堕天使の涙』観劇してきました。
もうねぇ・・・すいません。 リリス@まーちゃんに 大泣きしてきた。 リリスが好き。大好き。 リリス@まーちゃんが登場すると大泣き、ボロボロボロボロと涙が止め処なく流れ落ちる・・・ 良かったよ。ハンカチ替わりのハンドタオル持ってきていて。 けど、まさかこんなに泣く羽目になるとは考えてもなかったから、ハンドタオルは鞄の中に入れっぱなしだったので 観劇中に身をかがめて ゴソゴソと鞄の中をハンドタオル求めて 漁るハメとなったが。 本日のお席が、2階S席最後列で助かった。←後ろは通路ですからぁ、後ろの席の人に迷惑をかけずに済んだわ。 なんだろうか。一番印象に残ったのが、リリス@まーちゃんだった。出番少ないのにね。 しかも寝たきりなのにね(笑) エトワールを目指し、そしてその才能に恵まれ、チャンスにも恵まれ・・・しかしそれも よりにもよって、自分の母親に全てを潰されてしまう女の子。 そして(多分きっと) 自分がここにいては 誰もが不幸になると感じたから、彼女は姿を消す。たとえその後の彼女がどんな境遇になろうとも・・・周囲の人達の為に。 底辺な生活を強いられてきたんだと推測できる。 娼婦だったと言うし・・・ 自分の母親からも誰からも、そして神様からも愛されなかった・・・というリリスの顔には とても清らかな笑顔が。 私のハートをズキューンっ・・・と撃ち抜きましたよ。 ああっ・・・なんて清らかなんだ。 死を前にしての彼女は 全てを受け入れていて 全てを許していて・・・ 強い女性だと思うんだ。 見た目は儚げではあるけど、でも実際は強い女性だなぁって感じる。 全てを受け入れる事、全てを許す事。例え死を前にしたからだとしても、そうそう出来る事ではないと思う。 あまつさえ、自分の母親と双子の兄にすら 希望を与えて彼女はこの世を去っていく。 清々しくて清冽で・・・・ ああああっ大好きだぁ~(滝涙) 私はどうもこういうキャラに弱いらしい。 リリスってラダメスと同じ目線で好きなんだと思う。 全てを許し、受け入れられる人に 私がなりたいと思っているから、思っているのに、そうはなれないから・・・憧れる。 図らずも、彼女は 堕天使ルシファーさますら救っていくんだもんなぁー・・・ その彼女が持っている力で浄化してしまうんだもんなぁー・・・素敵な女性です。 大劇場で『堕天使』を観て、東宝劇場で『愛短』を観た水ちゃんファンの友人が、「『愛短』は 主人公達(私の一存で 勝手にアンソニー含む(笑))がラブラブでいいなぁ~」と言われたんだけどねー、まぁ わたさんの持ち味として、最後の作品もラブラブなのは嬉しかったけど(笑)、コムちゃんとまーちゃんなら、私は 今回の形のが、下手にラブラブよりはいいかなと。 コムちゃんはまーちゃんの前では 九州男児←BANBOOちゃんの表現。ちなみに私の表現では 亭主関白(笑) なのでな(笑) ラブラブとした雰囲気にならないんだなぁ~ これが(笑) それでもラブラブさせると(笑) 何だか微妙な空気になる事になるので(笑)(例:霧のミラノ) 私からすると、今回の2人の関係のが素敵に思える。 素敵だよね。 救いを求めるものと、救うもの。 それは 愛とは違うかもしれませんが、リリス@まーちゃんは ルシファーさま@コムちゃんを唯一救えたものなのかもしれない。 そんな形のほうが この2人には似合うように感じます。 私・・・まーちゃんがこの作品で 卒業しちゃう事をちゃんと知ってたのね。 まーちゃんが卒業する事を知っていたのね。 頭では分かっていたのね。 けど 心の準備は全然できていなかったみたいなの。(涙) 元々 まーちゃんの事は コムちゃんの事も大好きだけど、きっとコムちゃんよりも好きな存在だったのね。 コムちゃんとまーちゃんが一緒にいると、ついつい まーちゃんに目がいっちゃったりしたから。 もうお芝居の最後の方は 何がなんだか分からないくらいに泣けました。 リリス@まーちゃんに泣いてるのか、なーちゃんが卒業しちゃう事実を実感したから 泣いているのか 自分でも全然分からないくらいの泣きっぷり。 ええっ この泣きっぷりは 大劇場で「愛するには短すぎる」を初観劇したくらいと 同じ泣きっぷりでしたわ。 なんかねぇ・・・まーちゃんのタカラヅカでの最後の役が、そりゃ~ 娘1がこの出番と あのお衣装っつーのはどうかなぁ~という 一抹の疑問は確かに有りますが、私的には このリリスは まーちゃんにしか出来ないと断言!できるので、許せたりする。 もっと もっと前に こんな役をまーちゃんで観たかった。 ルシファーもね。 もっともっと前に コムちゃんで見たかったよ。 どーして今なんだろうか? それとも今だからこそ、見れるものなのかなぁ~(溜息) とにかく とにかく・・・今さら、改めて、まーちゃんにメロメロな私。(笑) はぁ~ まーちゃん・・・ PR
何とか ギリギリセーフで日生劇場 月組公演「オクラホマ」観劇へ 行ってきました。
越リュウさまの女装姿を 見なくては! っつー一念でいく事に決めた「オクラホマ」 越リュウさまが どっから見ても女性で驚いた。 きっきれ~って顎が落ちるかと思った(笑) けど、「オクラホマ」は・・・私には理解不能な物語でございました。(苦笑) 私の読解力の無さが原因ではあるとは思うのですがね(苦笑) 物語は至ってシンプル。 カーリー@轟さまとローリー@あいあいの恋愛顛末。 潔くそれだけ(笑) だからねぇ、もう話の展開がないの(涙) カーリーは ローリーローリー言っているだけだし、ローリーはカーリーカーリー言っているだけだし(笑) お陰さまで 気が遠くなりかける事幾たびか・・・・・・ やっと少し動きがあったなぁ~と思えたのは、カーリーが恋のライバル・・・というには 何だかあまりにも可哀相な設定だったジャッド@霧やんの部屋へ、カーリーが訪れたところくらいから。 既に1幕ラスト付近だったけど。 カーリーがジャッドの元を訪れたのは、ジャッドにローリーを諦めろ・・・みたいな事を言いに行く為だよね。 なのに何故か カーリーはジャッドに「自殺しろ!」みたいな事を言っております。(涙)お葬式がどーのぉーとか言ってます。 何で? 何で突然話がそんな風になっちゃう訳? お葬式では嫌われ者のキミでも 皆が涙を流してくれるから・・・ とかなんとか・・・ それって・・・・・ どーして こんな風になっちゃうの?どーしてこんな話になる訳???? 謎過ぎ・・・・ 私はクリスチャンじゃないから、あまり詳しくはないけど キリスト教って自殺した人は 教会でお葬式をしてもらえないんじゃなかったっけ??? これ その昔のアメリカにあるの「オクラホマ」の話だよね? なら今の私たちよりも宗教という観念は強い時代のお話ではないの? なのにここで自殺しなさい!・・・って勧めるカーリーって???? ここで既に意味不明(苦笑) 2幕では カーリーとローリーが目出度く結婚をするのだけど、その夜、ジャッドが2人に復讐をする為に 積まれている藁に火を点けるのよ。 放火よね放火。 それをカーリーとローリーに見つかって、カーリーと揉み合っているうちに ジャッドは誤って自分の持っていたナイフで自分の胸をついてしまって死んでしまうのだが・・・・ それもなぁ・・・・ しかも まぁ新婚初夜を邪魔しようと村人(男)が集まっていた目の前で起きた事件だから、判事もいるぞ~~~裁判だ!裁判だ!って・・・ それでいいのか? と私は置いてけぼりされている間に 簡易裁判が始まり カーリーは無罪となり、2人は晴れて新婚旅行・・・その前に 可哀相なジャッドの事を皆で想おう・・・・ って それでいいのか??? 人1人死んでるのに? と 私は置いてけぼりされている間に 幕・・・みたいな(笑) ジャッドは その村の人間ではなく、よそ者で得体のしれない人・・・という設定であった為に、なんだか差別を目の当たりに見せられたような気がして・・・凄い後味が悪かったです。 |
ここで観たものは全て夢、幻という事でお願いします(笑)
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