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2005年11月8日 17時頃
宙組トップ娘役 花總まりちゃんの退団発表が宝塚公式ホームページで発表された。 専科移動説が猛威を振るっていたが やっぱり退団するんだなぁ・・・ どこぞの新聞では ”花總まりは宙組に残留して今後も活躍する”と書いてあったらしいが、っていうか 相変わらず この人ガセネタ率高すぎ(笑) 同じ新聞なのかは確認していないけど”急遽退団が決まった”とも書いてあったなぁ。 そんな事ありえるのだろうか? 私が宝塚観劇を趣味にしてからまだ日は浅いけどトップさんの退団がそんなに急遽決まるなんて事ありえないと思うのですが・・・ トップさんの就任、退団は歌劇団としては経営を左右されるほどの大事ごとですからねぇ。(笑) 私のお花ちゃんとの出会いは そういえば宝塚初観劇となった『白昼の稲妻/テンプテーション』でだったなぁ。 当時は宝塚の事なんてまったく知らなくて予備知識もなかったために 一番初めに銀橋に登場した オーギスト@ガイチさんを宙組のトップと暫く思ってみていたんだったなー(笑) このときのお花ちゃんの印象は 綺麗な洋服を着たお人形さんのような人みたいな感じだったと思う。 お花ちゃんを認識したのは ツタヤから借りてきたビデオ『仮面のロマネスク』でのメルトゥイユ伯爵夫人かしら。 仮面をつけて素顔を隠しているかの如く無表情な公爵夫人が美しいこと、密かにライバル視するトゥルベル夫人との仮面舞踏会での対決の緊張感、ヴァルモンに愛の告白をする時の静かに流れる涙・・・本当に綺麗で。(ため息) その後 退団されていたとはいえ姿月あさとさんの容姿と声質に惚れこみファンとなってみたら 傍らにはいつもお花ちゃんの姿があったんだよねー(笑) だから 私もお花ちゃんとは結構長いお付き合いのような気がする。(笑) 私の好きなお花ちゃん 上記にあげた『仮面のロマネスク』のメルトゥイユ伯爵夫人 『激情』のカルメン。 綺麗でエロくて能動的で大好き(はぁと)もろ私の好物だったなぁカルメンは。いつもは無表情なお花ちゃんの顔が くるくるとかわり、はすっぱな言葉遣いだけど 品は落とさないところが見事でした。 『鳳凰伝』のトゥランドット 美しい顔をした悪女。自分の美貌で男を破滅に導く。 まさに 無表情にぴったりだったなぁ。最後はちと納得がいかなかったけど・・・ お姫様役者とお花ちゃんは言われているけど 実は私はお花ちゃんのお姫様役 が苦手でした。 受けのお花ちゃんはなぁ・・・苦手なんです。 『エクスガリバー』のロザライン、『激情』のマリヤーナ姫、『白昼の稲妻』のヴィヴィアンヌとかは結構・・・ 一番苦手だったのは『ファントム』のクリスティーヌかな(すいません、お花ちゃんのファンの方)田舎からオペラ歌手を目指してパリにやってきた娘には貫禄がありすぎて見えず、生活の為にオペラの新譜を売っているようにはお衣装が豪華すぎて見えないし、天使の歌声には・・・とても・・・とても・・・聞こえなかった・・・(またカルロッタ@出雲さんがうますぎで・・・カルロッタを音痴というファントムは耳が悪いのか?とツッコミを観劇中に入れてしまった(笑)) お花ちゃんの凄いところは 本気でフェアリーなところだと私は思っている。 娘トップとしての君臨期間 実に12年。今も昔もスタイルも顔も変らずだもの。 人間年齢を重ねれば体型だって顔にだって変化が起きるはず、それがまったくないお花ちゃんのは凄い人だと思う。 陰での努力は相当だと思うし。(ジェンヌさんハードだから太らないというのもあるかもしれないけど) 12年間1度の休演がないというのも凄いですよね。プロの鏡。大事な場面を与えられても見事にこなせる舞台度胸なんかも凄いなぁと思う。 トップ娘役として12年間、重責もあったと思うけど 無事に全うされた事が 何よりも素晴らしい事かな。 今後のお仕事。 是非 私、お花ちゃんの開演アナウンスを聞いてみたいんだけどなぁ。ゆうこちゃんやグンちゃんみたいに ラストバウしないのかな? 12年もトップに君臨してきたんだから それくらいはして欲しいよ。 和央さんとの同時退団だから サヨナラショーさえ ピンじゃないしなお花ちゃん。 それじゃぁ あまりにも・・・寂しすぎる・・・ お花ちゃんの開演アナウンス・・・激しく希望~ PR
ほぉんとに 大馬鹿者かも(笑)
『Le Petit Jardin』に登場する 優秀で有能、誰からも愛され誰からも信頼され、過去を持つ男 アランがなぜにこんなにも素敵なのかを考えてみた。(笑) いや~ 周囲から心配されるほど アランにぞっこんなわたくし(笑)でございます。 いや大丈夫だってばぁ。(笑)こぉんな素敵な男の人 現実には いないって事くらい 分かってますってば、分かってますが・・・ キャラ萌えしてるんですよぉ。(ため息) アランのどこがそんなに私のツボだったのか? やっぱり優秀で有能で愛され信頼され、過去があり、多少強引なところもあり人の痛みが分かり残酷なやさしさを持っていたりするところなんだろうなぁ。 ふっ セシルが羨ましいぞ。(涙) が、もしアランみたいな男が私の近くにいたら・・・きっと私 彼には近づかないだろうなぁ(笑) だって残酷なやさしさを持っている人だから 自分が傷つきそうで(笑) 世の中の少女が描く白馬の王子様キャラではないけど、世の中の乙女が求める等身大の男性なのよね。 う~む 宝塚観劇を趣味とした日から けっこうな数の舞台をみてきたけど、ここまで 女性の求める ヒーロー像だった人って今までみたことがない。流石は女性が脚本を書いただけあるわ。 植田景子さんの脚本演出で 記憶にあるのは 『シンヨール・ドンファン』かなぁ。 紫吹淳さん主演で。 これもレオ@りかさん素敵だったぁ。設定は同じで 格好よくって地位も名誉もあるしお金もある。世の中のどんな女性でも虜にできる魅力をもっていて、でも本人は過去に縛られているのだ。 レオ@りかさんだけに すっごい素敵だったけど、が、やっぱりレオは格好いいねぇで終わってしまいのよねぇ。 素敵素敵~キャラ萌え~ くるくる~ とはならない。 今回のアランほど ピタリとはハマらない。不思議と。 それはきっと アランは妻を亡くした過去を背負っているけどけして後ろ向きには生きていない。だから 妻と同じ名を持ち自分が敬愛している故ミシェル・シャンティ氏の娘が 攻撃的な態度で身を包んではいてもその下にある寂しさ に気づくことができたのではないかと思うのよ。 一方のレオは 昔直接手を下した訳ではないけど、間接的に不幸にしてしまったバレリーナの少女を今も思っている訳よ。罪悪感と共に。だからどんな女性とお付き合いしても満たされないのよ。彼は。だから次々と女性を変えて行く。 ・・・確かに魅力的だよぉ。ひと時夢見れるよね!こんな素敵な人が私の隣にいるって・・・夢中になれる。でもそんなのひと時なだけで、永遠じゃない。 でもアランはきっと永遠に愛してくれそうな印象があるのよ。 まぁ それも過去に自分の妻を幸せにできなかったからなんだけど。 アランは ひと時の感情で恋をする人ではない。 だからもう1人のヒロインのエリーヌに告白(?)された時も 嘘は言えない。でも彼女を好きな気持ちも嘘ではない。恋愛ではないだけで妹のようには愛しているから・・・ あ・・・残酷・・・ 萌え~ 『Le Petit Jardin』は本当に観ていて愉しかった。 結末が分かっていても何度みても 面白い。観ているこっちが 幸せにしてもらえるような物語。 大きく話が動く訳でもないし、場面がコロコロと変るわけでもない。でも そこで動く話は 目に留まり心に残るような そんな物語だったなぁ。 『Le Petit Jardin』大好き。 今回は遼河はるひさん編しか観てないけど、12月には悠未ひろさん編を頑張って録画してみなくては。 やーーーーん! でも本気で 生舞台でみたかったーーーーーー わ(笑) |
ここで観たものは全て夢、幻という事でお願いします(笑)
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