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観劇週間なんですよっ 今週は。なんだか忙しい事になってたりする(笑)

 一言で言ったら・・・相変わらず懲りもせずに計画性のない事を繰り返している状況な訳ですよ(苦笑)仕事も大変な事になってるっつーのにねぇ。週に3回の観劇はしすぎでしょう(笑)

 「グッドラック ハリウッド」 

 出演は長塚京三さん、久世星佳さん、筒井道隆さんで。

 私のお目当ては勿論、久世星佳さん 

 ちなみにご招待でした。(笑) 

 その昔、「あのやさしい夜に」(だったっけかな?)というのを、あのときもご招待で観劇に行ったのですが、舞台となっているのはパリ郊外の片田舎で、登場した役者さんがアンとかビリーとかって呼ばれている事に違和感がありまくりだった。(笑)

 だってさぁ。舞台の上に登場する人達、黒い髪に黒い瞳で、どこから見ても欧米人には見えなかったんだもん(笑)

 ビリービリー・・・と舞台上では言っているけれど、それはまだ登場していない人物の名前よね?

 だって 今舞台にいる人全員 どうみたってアジア人だもの・・・と思いつつ暫く観劇していたんだっけかなぁ~(笑)

 その後、今現在舞台にいる人の役名がビリーだったという事に気付いた時にはかな~り驚愕としたんだったっけかなぁ。(笑)

 そんな過去を持つ私ですが、今回の舞台では、黒髪、黒い目(笑)の長塚さんがボビーと呼ばれていても いっこうに違和感はありませんでした。

 ふふっ 免疫がついたのかしらね?(笑)

 舞台はハリウッド。 往年の大監督ボビー(長塚さん)は、長い事仕事を干されている状況なのね。
 そんなボビーを助手として支えるのが、離婚歴のある厳格(笑)なクリスチャンでもあるメアリー(久世さん)。

 ここは 大監督ボビーの仕事部屋。

 舞台の幕が開くと、下手側においてあるデスクの上にボビーは
いるの。首には上から吊るされたロープがかけられている。

 そこへ、新人有望若手脚本家デニス(筒井さん)が、自分の仕事
部屋と間違えて入ってる所から物語が始まるの。

 この舞台は3人した登場しないのね。2役とかもないから、名前だけはこの3人以外の登場人物がいるけれど、舞台に登場するのは潔ーくこの3名のみ。

 だから主役であるボビー、長塚さんは出ずっぱり、しゃべりっぱなし(笑)

 膨大な量の台詞を淀みなくしゃべる。 凄いよぉ~ ホントに。

 私、長塚さんの声好きなんだよね。(ぽわ~ん)ええ、何せ、おぢさま好きな私でもありますからぁ(笑)

 滑舌もよろしく。とても素敵(笑)

 往年の大監督というには、若すぎる(笑)ようにも感じるけど、ちょいと癖のある独特の間が素敵でした。

 久世さんは・・・タカラヅカ退団されて、それこそもう10年くらいたつのかしら?

 当然ですが、ちゃんと女性でした。(笑)

 じみ~で、しっかりものでそつがなくて(笑)多分きっと冗談が通じにくい、でも冗談が分かる賢そうな女性を演じてられました。

 こちらも素敵でした。(笑)役柄がそういう役柄なので、ちょいとエロ気(笑)は足りない気がしなくもないけど、かわいい女性だったなぁ~。

 大監督の才能を信じて、尊敬していて・・・で、実はその気持ちが恋である事に気付いてないの(笑)

 デニスに 「2人(監督とメアリー)は恋人同士なんでしょう?」みたいに言われて、初めて自分の気持ちに気付くメアリーがかわいいのぉ(笑)

 なんかエロ気(笑)はないけど、格別美人(失礼)でもないけど、ホントに可愛い女性で・・・好きだなぁ~メアリー(笑)

 デニスは今時の子で、要領がいい子。自分の置かれている立場というのをきちんと把握している感じのする子だった。

 尊敬している監督から、監督(ボビー)の脚本を君(デニス)の作品として発表しないかともちかけられ、脚本に古臭さを感じてはいるものの、その作品本来の良さには惹かれていたデニスは、誰も傷をつける事がないのであれば・・・と、その監督からの申し出を受けてしまう訳ですよ。

 ボビーには デニスをうまく操る自信があったのよ。 デニスを操って、自分の脚本を自分で監督して自分の作品にしてしまう・・・という自信が。

 でも世の中そうはうまくいかないの(笑)

 ボビーがデニスに渡した脚本は、デニスの脚本でデニスが監督(演技等の指示はボビー)し、デニスの作品となる。

 出来上がったフィルムを観るまで、その事実にボビーは気付く事はなかったのだけど。

 アメリカのコメディーという割には、ブラックな要素が薄いし、涙と笑いと・・・と作品の解説には書いてあるけど この泣き上戸(笑)の私でさえまったく泣けない作品だったけど(笑)何だか楽しい気分にさせてくれる素敵な作品だった。

 そして一番 私をくらっ(笑)とさせたのは、長塚さんの男の哀愁漂う後姿な訳ですよ!(笑) やっぱり男の人の背中で語っている姿好きだーー(笑)←あれ?私さんざん、わたさんの後姿も好きとか言ってたっけか・・・・という事は(笑)

 前回のご招待で観劇した時も感じたのですが、ご招待という事は無料で客席にいる訳で(苦笑)、なんだか演じられている方に申し訳ない気持ちになってしまう。

 が、ご招待でなく、この舞台を観劇した可能性があるのかと言われると多分きっと観劇した可能性は低いだろうから、やっぱりご招待されてよかったのかも。

 機会があれば・・・もう1度観劇に行きたい気持ちがあるんだよね。

幸いにも けっこう公演している日程が長いので、チャンスがありそうなんだけども。

 勿論、次回は ちゃんとお金を払ってね!(笑)
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 イッセー尾形さんの舞台を見てみたいって 長い事思ってたの。

 チケ取りとかって私はあんまり頑張る方でもないし(注:例外有り(笑))、情報を集めるタイプでもないから、機会があったら観にいきたい程度の気持ちだったけど、今回、観劇の機会に恵まれていそいそと(笑)「イッセー尾形のとまらない生活」を観に赤坂まで。

 一言で言うと・・・イッセー尾形さん・・・上手かったです。

 演技力っつーかなんつーか 観劇後の印象は うまかった これに尽きるって感じ。(笑)

 今回の会場は、赤坂もREDTHEATERというところで、まだできてそんなに経っていない劇場らしく、こじんまりした新しい綺麗な劇場。

 ライブハウスみたいな雰囲気があるかも。客席数は私の目算では150席くらいかなぁ? もしかしたら200席ちかくはあるかもしれない。

 こじんまりしている劇場って好き。

 舞台と客席との距離が近いからというのもあるけど、舞台から発散される熱気とか、観客の熱気とか、そういう目で見えないものが伝わりやすい気がするところが好きなのよね。

 それに今回の舞台は1人舞台なので、あまり大きな舞台よりはこれくらいこじんまりしている舞台のがいいのかもしれない。

 観劇後に考えると題名の「とまらない生活」って確かに今回の舞台にぴったりかも(苦笑)と思える内容の舞台で、とにかくイッセー尾形さんがお年寄りになりコントを繰り広げる・・・そんな趣向な舞台。

 凄いのぉ~ イッセー尾形さん、舞台でナマ着替え(笑)←そんな事に反応
してみる。
するのよ。

 1つのコントが終わるとその都度、着ていた衣装を脱ぎ捨てて(笑)、下手側においてあるパイプハンガーに吊るされている洋服に舞台の上で堂々と裸になってお着替えタイムをするの。

 彼にとってはこんなシーンも舞台の一部なんだねぇ。

体がね、ほっそーいの(笑) しかも無駄なお肉がまったくないのっ!←乙女がそんなもんを見るものではありません!(笑)

 お腹もぺったんこ。 イッセーさん今年で55歳なのかな?・・・それよりも数十年以上も若い私の方が無駄なも(笑)をたくさん蓄えてます(笑)←自慢にならん・・・(笑)
 
 その裸(笑)に イッセーさん、努力されているんだなぁ・・・と関心する私(笑)

 って、関心している場合じゃなくて(笑)私も努力しなくちゃいけないよねぇと
反省(笑)

 そんなイッセーさんのおじいさん(おばあさん(笑))姿は、完璧だった。

 舞台の上にいるイッセーさん、よぼよぼしているの。(笑)、場面転換でのお着替えタイムの時も、イッセーさん何処かよぼよぼとされていて、単純な私などは“イッセーさん、まだ50代なのに歳取ったなー・・・”なんて(笑)それまで一度もイッセーさんの舞台を観たことないくせに こんな失礼な事を考えてしまったくらい(笑)

 舞台最後のご挨拶で、ぴしっと立ってらっしゃるイッセーさん
の姿を見、初めて 舞台の上でのイッセーさんの全て(お着替えタイム含む(笑))が演技だったのか~という事に気付き脱帽・・・
 
 凄い。私、完璧に騙されたわ(笑)

 つい先日、日本テレビで放映された番組で、タカラヅカの特集をしていましたよね。番組名忘れちゃったけど(笑)

その番組内でのとうこちゃんへのインタビューにて、とうこちゃんが、「安蘭流、男役の作り方」を披露されてましたが、まず立つ時に肩を後ろに少し引いて、腕を体から卵1つ分離す・・・みたいな事を説明を交えながら実際にとうこちゃんがしてみせてくれた訳ですが、イッセーさんも 同じように、体から卵1つ分離して常にたってらした。

 違いは、とうこちゃんは背筋を伸ばしてぴしっとしているけど、イッセーさんはちょっと肩を後ろではなく前に倒おしているような感じにしていたのと腰を落として前かがみになっているという点かしらね。

 そうする事によって、イッセーさんは腰が曲がっているように見える。

 とうこちゃんのかっこうもイッセーさんのかっこうも、どちらも日常生活する時にはする必要のない姿勢なだけに、その型を舞台の上でずっと維持するというのは、大変な事だよなぁ~と感心しきりの私でした。

 さて舞台の内容についてですが、実は私的にはあまり好きな題材ではありませんでした。

 基本的にコントなんだよね。そんな意味合いがない事を重々前提にした上で、私はやっぱりお年寄りを題材にして笑いをとるものは、あまり好きじゃないんだよね・・・十分面白かったし、イッセーさんの演技は見る価値がある素晴らしいものではあったけど・・・できたら違う題材で見たかった。

 けど、題材は私の好みではなかったけれど、イッセー尾形さんの魅力というのは十分に伝わってくる舞台だったので、積極的にチャンスを掴んで またイッセーさんの違う舞台を観劇しに行きたいと思う。

 ははは、なんやかんや言っても どうやら イッセー尾形さんのファンとなった私らしい。(笑) 

 

 
 ここで観たものは全て夢、幻という事でお願いします(笑)
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