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「JOYFUL2」で 大好きな場面がある。その場面を想い出すにあたって 「星影の人/JOYFUL」のパンフレットを開けて、「JOYFUL2」の場面の詳細が掲載されているページに目を通す。

 そして・・・

・・・・同じ場面のはずなのにパンレットの解説文と私が想い描いていた場面とはどこか印象が違うのですが・・・(笑)

 と、今さらながらに軽くショック(笑) 

 この場面は(と言ってもすでに忘却は始まっているから(笑)詳細は忘却しちゃってますけど)はこんな場面だったのかぁ~、あの場面はこういう場面だったのね・・・と新たな発見がいっぱい(笑)

 新しい発見の全部は長くなるので書けない(笑)ので、私が「JOYFUL2」で一番好きな場面を、パンフレットに掲載されている場面紹介(?)に沿って書いてみます。

 私がこのショーの中で一番好きなシーンは、パンフレットと突き詰めて考え合わせると・・・どうやら第5楽章みたいです。

 第5楽章はパンフレットを参照すると「コンガ」(灼熱のドラマ)だそーです。

 ちなみに「コンガ」とはどういうものなのかを辞書で引いてみると

 1 中南米音楽に用いられる、手打ちの太鼓。細長い筒形の胴
の上部に革を張ったもの。2本一組として、あるいは、1本だけで用いる。

2 キューバの民族舞曲。4分の2拍子で、シンコペーションをもったリズムが特徴。

 だそーな。

 ほぇ~「コンガ」ってそーなんだ(笑)初めて知りましたよ。

 

 第16場 アシッド(麻薬)

 リズミカルなコンガの音楽が鳴り響く、ジャングルのクラブのようなセット。黒のタキシードのブラックプリンスとブラックガイ達が踊る 
 
 ブッブラックプリンスって・・・・。ゆっゆみこちゃん、ブラックプリンスだったのね(苦笑)
 ここの場面は、すいません・・あんまり印象にない(笑)ゆみこちゃん歌ってたっけ? でも今までにない ゆみこちゃんの雰囲気だったのは覚えてる。
 
 不健康そうな感じとでも申しますか。(笑)←ちなみに不健康そうな雰囲気はわたくし好物です。(笑)
 
 
 第17章 ドライブ(疾走)

 旅人が姿を現し、場違いな雰囲気に戸惑いながらも、女達に誘われるままに踊りだす。その中の1人、ブラックビーナスの美しさに目を奪われる旅人。やがて2人は恋に落ちる。

 
第18ディビジ(分割)

 ブラックビーナスを巡る三角関係となった旅人とブラックビーナス。怒ったブラックブリンスを筆頭に、ブラックガイ、ブラックレディ達が、旅人とブラックビーナスを引き離そうとする。旅人は彼らに翻弄される・・・
 
・・・こんな場面だったんだねぇ。 旅人が水ちゃんっていう
印象はあった。
 
 水ちゃん、迷い込んできちゃった人なんだろうなぁ~(笑)とは感じていたけど、ブラックビーナスと恋に落ちていたとは ちぃーとも思わなかった。(笑)

 やー、ブラックビーナス@となみちゃんとその他、となみ一派(笑)が 旅人の水ちゃんを惑わしているシーンだとばっかり思っていた。

 ちなみにここのとなみちゃん、すごーーーーく魅力的。

 なんだろー・・・妖艶っつーイメージではないけど、少女の魅力と大人の魅力の狭間の妖女風(幼女ぢゃないよ(笑))で実に私好み。(笑)

ブラックプリンス@ゆみこちゃんとブラックビーナス@となみちゃんは兄妹で、でもふつーの兄妹ではない。(笑) 越えてはいけない一線を越えている(笑)2人。(そっそこまで妄想は進むのか(笑))

 退屈している2人の前に現れたのは、美しい容姿をもつ旅人。

 ブラックプリンスはブラックビーナスの耳元で囁く。

 「あの男を惑わせ!」

 と。

 ブラックビーナスは、どう?私綺麗でしょう? うふふっ。あははっ。

 ・・・と旅人@水ちゃんに近づき、その妖艶さをアピール(笑)

 ブラックプリンスはそれを にやり・・・として見つめている

 抱擁しようとする旅人を ブラックビーナスはひらりとかし、ブラックプリンスの元へ。

 どう?私上手に出来たでしょう?とブラックプリンスを見上げるブラックビーナス(笑)
 

 ・・・みたいな場面だとばっかり ワタクシ思っておりましたわ(笑)

 と、こんな感じで(笑)見事にちぃ~っとも パンフレットに掲載されているあら筋と私のイメージが符号していない(笑)

 いいのかな?これで?(笑)

 この場面で 私がごっつー驚いたのが、実はゆみこちゃんと、となみちゃんの並びの良さでした。

 なんか・・・いいんだよね。私は好き。 

 なんだか ゆみこちゃんの傍にとなみちゃんが寄り添うと、
凄くゆみこちゃんから包容力を感じる・・・のよね。

 そう感じるのは、私がとなみちゃん贔屓だからなのかもしれないけど、タカラヅカの娘役として、となみちゃんはいいものを持っている子なんだなぁ~と改めて感じました。

 そして、もしかしたらゆみこちゃんも わたさん同様に決まった娘役さんが寄り添うと、魅力が増すタイプなのかもね。

 このゆみこちゃんととなみちゃんの並びの良さの新発見は私からしたら嬉しい発見で、水ちゃんととなみちゃんは文句なくお似合いだし、水ちゃんとゆみこちゃんも、やや歌が弱めの水ちゃんからしたら言う事なしの2番手さんだと思うし、その上ゆみこちゃんととなみちゃんの並びもいいとなると、ホントにこれからの雪組さん楽しみ。

 BANBOOちゃんとも話していたのですが、お披露目公演っていいよね。

 BANBOOちゃんも私も つい数ヶ月前にご贔屓さんのさよなら公演をお見送りしたばかりなので、どっちの公演も(幸いにも)素敵な公演でお見送りをさせてもらった、幸せなファンライフを送らせてもらったけど、でもね、素敵な公演だったからと言って、純粋に楽しめたかと聞かれたら微妙だからさぁ(苦笑)

 “純粋に楽しむ”よりも先に、“今この時が愛しい・・・”みたいな気持ちのが勝ってしまってたようにも感じるし。(苦笑)

 でも、お披露目公演は、例え作品がちょっとくらい あれれ(笑)だったとしても、組としての勢いとか、未来への期待とかで純粋に楽しめるところがいいかも。

 と、そう感じた 「星影の人/JOYFULⅡ」でした。
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 再演物のさだめ・・・としか言いようがないのですが、再演物ってやっぱり古いなぁ~と感じてしまう事がたびたびある。

 古いって感じる箇所は そのお芝居によって違うけど、言葉だったり(例、再演ものではなかったけど、かなり昔の時代に作られたんだろうなぁ~というのがありありと分かった「COPACABANA」)歌だったりする訳で、今回の「星影の人」は 歌に古さを感じた。

 トイレの順番を並んで待っている時に、すぐ前で並んでおられた、私よりも確実に年配のご婦人方も 「汀夏子さん・・・30年前・・・歌が古い・・・」と話されておられたので、私よりも若い人は 確実に感じられたのではないでしょうか。

 とにかく 歌が 演歌 でした(笑)

 あとはねぇ、柴田先生は言葉も美しい言葉を使う人だし、30年前の作品だったとしても現代でも全然違和感なかったんだけど、歌だけは・・・もにょごにょ・・・・(苦笑)

 タカラヅカで再演ものを上演する事に反対はしません。

 是非再演して欲しいと願う作品も あったりしますし(それは再演されず・・・ですが)。

 でも再演するにあたって、手直しというか焼き直しはして欲しいなぁ~と切に願うよ。

 水ちゃんの総司は、爽やかさんで、一点の陰りもない真っ直ぐな好青年という感じ。

 土方さん@ゆみこちゃんや、山崎さん@ハマコに いじくられているのが 可愛い(笑)

 水ちゃんて こんな役もできるんだなぁ~・・・私の水ちゃんのイメージは おほほほほ、「スサノオ」のアオセトナでとまってます。(笑)

 あのインパクトが強すぎてねぇ。 色悪のイメージが強すぎて、若干 舞台の上の総司@水ちゃんが薄く感じたんだけど、それもこれも私のアオセトナさまのイメージ(あれ濃すぎだもん)と、真ん中の役の白い役って、薄くなりがちという二つの理由からなんだろうなぁ~。

 しかし・・・目のつけどころがシャープ(笑)な土方@ゆみこちゃんは、新選組に戻ってきた水ちゃんがが女物の傘を持っている事に気付き、 つかさず傘の事をツッコミ、水ちゃんが土方さんに色恋の事を指南される事になるくだりには、肩を震わせてしまった。(笑)

 みっ水ちゃんが ゆみこちゃんに 色事を指南されているぅぅぅぅぅ~~~~~(笑)

 ゆみこちゃんが 水ちゃんに 色事を指南されるなら分かるけど、逆なの???ぉぉぉぉぉ~~~~~(笑)・・・とかなりツボってしまいました。

 私の壊れた感性のゆみこちゃんのキャラというのは、大人になりきれない大人。

 少年のような大人じゃないよ。

 大人になりきれない大人なの。

 このイメージは、ゆみこちゃんの主演作「NAKED CITY」のビリーのイメージが強いのかも(笑) ちなみにこの作品大好き(はぁと)

 んで、アオセトナ@水ちゃんは、その道(どの道?(笑))に関して言わせてもらえれば、百戦錬磨(笑)でしょう?(笑)

 そんな偏見(笑)に満ち溢れたイメージを持つ私からしたら、ほぉんとうに 楽しい光景でしたよ。←ちと楽しいの意味が違うけど(笑)
 
 言わば、大人になりきれない大人が、百戦錬磨な男に 色恋を説いているシーンだもの。

 笑うよね? 笑うでしょう?(笑)

 私がゆみこちゃんに対して大人の男のイメージがないのは、私が観たゆみこちゃんの役に見た目は大人でも、精神的に子供っぽく感じる役が多かったからというのも少なからずある。

 花組さんは残念な事に、東宝劇場公演しか観劇してないのですが(全公演観劇する程のお財布の余裕はありません・・・)、「ラ・エスペランサ」にしても「洛陽のパレルモ」にしても ラ・エスは本当におこちゃま(笑)だったけど、「洛陽」なんかも、大人になりきれない大人な役だったよね。

 そんな印象をゆみこちゃんにもっている私が、初めてゆみこちゃんが演じる大人の役を見るのが土方さんだったから、初めはちょっと私のゆみこちゃんのイメージと、大人の男を演じている舞台の上の土方@ゆみこちゃんとのギャップを埋めるのに苦労してしまった。

 総司@水ちゃんとの絡みでは、見てて、うーん、総司@ゆみこちゃん、土方@水ちゃんのがハマるよなぁ~(笑)という印象があるのですが、照葉の膝枕で寝転がる土方@ゆみこちゃんは 素直にクールな大人の男でかっこうよかった。
 
 なんだー ゆみこちゃん大人の役もできるぢゃん!かっこいいぢゃん! 新たな魅力を発見!みたいな感じで(笑)

 となみちゃんの玉勇は 艶やかしっとり大人のいい女。 あまりの大人のいい女っぷりに 私の方がびっくらこいた。(笑) そしてちょっと手に汗握った。(笑)

 何故なら「愛するには短すぎる」のバーバラも初めは大人の女性として登場したのよね。 それがお芝居が進むにつれて どんどんどんどん子供に返っていっちゃった(笑)経由をしっていただけに、今回は最後まで大人の女を貫き通せるのか!?・・・みたいな感じでドキドキしてた(笑)

 私の心配は危惧だったけど(笑) となみちゃんは最後までしっかり大人のいい女を貫いておりました。(笑)

 劇中で舞った舞は 本当に綺麗だったなぁ。 日舞なんて上手い下手なんて私には分からないけど、うっとりと見惚れてしまったよ。(メロメロ)

 ハマコちゃんの山崎さんは、ハマコちゃんだった。(笑)

 この頃、大劇場の舞台でのハマコちゃんは とっても静か(笑)←BANBOOちゃんから ベルナールは?の問いただしがあったが・・・私の記憶にはございません。だってあそこ寝る場面だったぢゃん!(笑)だったから、何だか久しぶりに あつ~~~~い(笑)ハマコちゃんに会えて嬉しかったなぁ(笑)

 いいなぁ~ 大暴れしているハマコちゃん(笑) 好きだな~ ハマコちゃん(笑)

ハマコちゃんが演じている山崎さんはね、新撰組の一員ではあるけれど諜報部員という事で、新選組の制服(笑)な袴に誠の文字の羽織は着ていなくて、普通の町人とかが着ていそうな(地味な)着物姿なんだけど、その着物の裾を持って ぴゅっと裾をまくる仕草(ちなみに太腿丸見え(笑))とかが似合ってるの。さまになってるの。

 いいなぁ~かっこいいなぁ~(めろめろ)

 かなめちゃんの桂小五郎さんは、・・・つい最近宙組さんでも、桂小五郎さんを見ていただけに・・・ まず、わっわかぁ~ という印象。←いや、ほくしょーさんが老けているという訳じゃないんだが・・・(苦笑)
 
 えっと、ほくしょーさんの桂小五郎さんは 無駄に熱かったのね・・・みたいな(笑)←好きです。そんなみっちゃんが(笑)
 
 なんかもぅ、かなめちゃんの桂さんは 儚げな感じ(笑) 

 スタイルがいいのも多大にあるんだろうけど、立ち姿が綺麗だよね。 好きなんだ、かなめちゃんの立ち姿。

 相変わらず 低温な持ち味ではあるけど、新人公演も卒業したからなのか、今までよりも存在感がでてきたと思います。

 娘役さん達は あんまり出番がないのが残念ではあるけれど、(「新選組」が題材だもの、基本的には男の友情とかがメインな話(にも感じないのはどうしてかな?)だから、どうしたって娘役さんは割りを喰う)舞台に彩りはきちんと添えていた。

 そして雪組さんの娘役さんたち、和物が上手という印象。

 えっと・・・そう感じちゃったのは、つい1週間前に宙組さんを観劇したからというのが大きいかも。

 宙組さんと雪組さんだと、特に雪組の娘役さんは、和物が板についているように感じた。

 どうしてそう感じたかは分からないけど、きっとお化粧とか所作とか そういう事なのかもしれない。

 和物の雪組って言われるのも頷る。
 
 やっぱり経験値って大事なんだなぁ・・・雪組さんって何気に和物多いもんね。 
 
 それに比べて宙組さんは「維新回天・竜馬伝!」が宙組始まって以来の和物だもんね。(「望郷は海を越えて」を和物とカウントしなければ)

 次回もし、宙組で和物を上演される時には、今回の公演の経験が生かされればいいなぁ~と思います。

 そんな雪組さんの娘役さん達(含むとなみちゃん)で 唯一気になったのは、京都弁かしら?(笑)

 私もちゃんとした京都弁なんて分からないけど、なんとなくイントネーションが気になりました。(笑)

 やっぱり方言は美しい言葉なだけに、イントネーションが難し
のかもね。

 最後に私の疑問。

 観劇をする前は、「星影の人」という題名は、総司さんの事だと思っていたのですが、実は「星影の人」って玉勇ちゃんの事だったのかしら?

 私の観劇後の印象では、玉勇ちゃんの事・・・のように思える。

 総司さんからしたら、「星影の人」は間違いなく玉勇ちゃんの事なんだろうけど、土方さんとか新選組の仲間からすると、総司ちゃんが「星影の人」だよね?????

 うーーー・・・ん・・・柴田先生は総司さんと玉勇ちゃんのどちらを「星影の人」として この作品を書いたのかしらね?

 

 柴田先生に是非にも聞いてみたいかも(笑)

 
 ここで観たものは全て夢、幻という事でお願いします(笑)
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